プロフィール

間寛平 (はざま・かんぺい)

本名・間重美。1949(昭和24)年7月20日、高知県生まれ。70年吉本新喜劇入団。74年座長就任。「ア~メ~マ~」「アヘアへ」「かい~の」などのギャグで人気爆発。78年に新喜劇の座員だった光代さんと結婚。89年に退団し、東京進出。世界一過酷といわれるギリシャのスパルタスロン(246キロ)を3度完走するとともに、2008年12月から2011年1月、ヨットとマラソンによる地球一周「アースマラソン」を完走。2012年より毎年8月、東日本大震災で被災した3県を縦走する「みちのくマラソン」を継続し、多くの被災地の人たちを励まし続けている。1メートル64、60キロ。血液型AB。

間 寛平の主なマラソン・ウルトラマラソン歴

1986年36歳で本格的に走り始める。
12月のホノルルでフルマラソンに初挑戦し3時間13分で完走。
88年アテネ-スパルタ間246キロを36時間以内で走る、世界一過酷なスパルタスロンに初挑戦。141キロでリタイア。
91年3度目の挑戦でスパルタスロン初完走。35時間0分4秒。
92年「24時間テレビ」で200キロに再挑戦、見事に時間内完走。
95年「24時間テレビ」で阪神・淡路大震災復興支援に感謝し、神戸-東京間約600キロを7日間で完走。
98年米ラスベガスマラソンで3時間8分42秒の自己最高記録。
99年スパルタスロン3度目の完走。35時間1分26秒。
2005年最後のスパルタスロン。143キロで時間制限リタイア。
08年サハラマラソンで砂漠の245キロを51時間46分5秒で完走。12月17日、地球一周のアースマラソンに出発。
11年1月21日、2年あまりで約4万1000キロを走破しゴール。
12年東日本大震災の被災3県を励ます「みちのくマラソン」に挑戦。9日間で約462キロを完走。
13年「みちのくマラソン」で約460キロをよしもとと芸人などと駅伝形式でタスキをつなぐ。9日間で走破。
14年震災の記憶を風化させないこと、被災地に笑顔・勇気・元気を届けるため「みちのくマラソン」を継続。約514キロをタレントなどと駅伝形式でタスキをつなぎ、10日間でゴール。